【北投文物館】終戦末期、神風特攻隊の招待所。100年前の高級旅館「佳山旅館」跡を見学(ランチ・お茶もできるよ)@北投・山の中


台湾には日本統治時代の様々な建物が残されています。

(今まで回ってきた場所はこちらから▽)

今回訪問したのは北投の山の中にある、北投文物館

こちらは日本統治時代、高級旅館だった建物。

現在は館内が有料にて公開されておりコンパクトながら歴史展示がある他、お食事処があったり、和なイベントが定期的に開かれている面白い場所。

今回はそんな北投文物館の館内、料金や食事スペースなどまとめてみました(^^)

北投文物館は100年前の旅館跡


北投文物館は日本統治時代、1921年(大正10年)に建てられた「佳山旅館」跡。当時は北投で最高級の温泉旅館だったそうです。

戦時中は「日本軍官倶楽部(将校クラブ)」となり、終戦末期には神風特攻隊の招待所としても使われたとの話。

館内には当時のパンフレットや広告などが展示されていて見ることができます。


戦後は国民政府に売却され、その後外交部の招待所や宿舎として使用されました。

1965年に売却され、しばらくは個人の別荘に。

1984年からは一般公開されるようになり1987年に今の「台湾文物館」の名に。1998年に台北市の市指定古跡となっています。

2002年〜1億元以上かけて座敷・大広間・大浴場・日本庭園が復元され、2008年より再公開されています。

アクセス


台北の有名な温泉観光地・北投にあります。

Google Mapの英語表記は「Beitou Museum」となっていますが、北投温泉博物館(Beitou Hot Spring Museum)と間違えないようお気をつけて。

地獄谷辺りから1kmないくらいの距離ですが、山をかなり登っていくので歩きは大変。タクシーか、バスだと「230」「S25」で「北投文物館站」下車で行けます。

すぐ隣に北投麗禧溫泉酒店(Grand View Resort Beitou)があります▽

ホテルと文物館の間にある看板▽

このスロープを下っていくと、▽

建物が見えてきます。
スロープには桜の花が植えてあり、2月前後には桃色の桜が見られるようです(^^)

台湾の桜についてまとめた記事▽

料金

入館料:120元(学生、65歳以上は50元)。

安!と思ったけど、建物自体が大きくないので妥当かな。30分あれば見れると思います。

入り口で入館料を払うとこの靴下が渡されるので、履いて館内を回ります。

建物内はこんな雰囲気

全体図はこんな感じ▽
別館へはこの時は入れず。本館のみ見学しました。

桃園神社でも感じたけど、背後にヤシの木があるのがなんとも台湾らしい(^^)

入り口。

玄関。

日本の温泉旅館な雰囲気ですよね!

廊下もザ・日本!(和紙の貼り方は雑?笑)

中庭も良い雰囲気。石の苔が最高です。

当時のお風呂も残されています。

奥には書院造りのお部屋(坂本龍馬?笑)。

欄間の装飾がとーっても素敵でした。

様々な展示品も。展示は常設展と特別展があり、定期的に展示品が変わるそうです。

2階は茶室と大広間がありました▽

かなり広い!

この宴会スペース、お金さえ払えば誰でも借りれるらしい!(要問い合わせ)
宴会をしている様子をネットで拝見しましたが浴衣で和なコース料理、素敵だったなぁ。

茶室では茶道教室が行われていました!ちょうどお稽古中で襖が閉まっていたのですが、着物インフルエンサーのhirokoさんのブログにて拝見できました▽

何度も感じることだけど、海外にここまでの空間があるのは台湾だけでしょうね。

お食事処もめちゃくちゃ日本

北投文物館ではランチとアフタヌーンティーができるようになっています。




テラス席もあった。

この部屋とかめちゃ日本ですよね。

今回は時間がなくランチはできませんでしたが、予約なしでも空いていれば利用できるとのことでした。

予約はHPからもできます▽

ランチ時間、価格、メニュー表

時間はそれぞれ、
ランチ:11時半〜、13時半〜
アフタヌーンティー:15時半〜
(※最新情報は予約ページより)

ランチは1,000元+サービスチャージ10%。

ちょっと高いけど、この雰囲気とこんなご飯が食べられるなら全然あり。

アフタヌーンティーは500元+サービスチャージ10%。

それぞれ最新メニューはこちらから▽

飲みものだけでも利用できるんだろうか、、?

お土産コーナーも良き

お土産コーナーが結構充実していて見ていて楽しかったです。

私が気になったのがこの工芸品▽

特にこれ▽
ハンコ!台湾型の入れ物がとっても素敵。

送別品にもってこいじゃないだろうか(旧字体じゃなければ)。

余談〜北投温泉の湯元・硫黄谷遊憩區〜

この日は夫とバイクで行ったのですが、すごい硫黄の香りともくもく上がる煙が見えたので遠目に見学。
硫黄谷遊憩區というらしい。北投文物館から1kmちょっと先です。

下に行けば足湯(白硫黄泉)もあるみたい。晴れていたら景色がとっても素敵だそうです。

あぁ、北投って本当面白い(^^)

\北投関連記事ですっ▽/

施設情報

名前:北投文物館(Beitou Museum)
住所:台北市北投區幽雅路32號
時間:10:00-18:00
休み:月曜日


スポンサーリンク
スポンサーリンク


0 件のコメント :