【女性必読】台湾で温泉に入るときの持ちものと気をつけること。日本とは異なるルール


台湾の温泉は水着で入るものと裸で入るものがあります。裸で入る方は日本と同じかと思いきや、台湾オリジナルのルールがあって初めはかなりビックリします(主に女湯)。

ルールがよく分からないから大浴場は入ったことないよ、と話すママ友もいたり。

今回は、台湾の銭湯やホテルの大浴場に何度も入った中で知ったこと、目にしたこと、感じたことなどをまとめてみました!

持ちもの(日帰り温泉の場合)

持ちものは、日帰り温泉の場合、
① タオル
② 小銭(ロッカー代)
③ 飲み水
④ 洗面具
です。

① タオル

タオルは売っていますが、割高なので持参するのがいいと思います。

② 小銭

小銭はロッカー代。料金に含まれているところもありますが、大抵20元です。ほとんどの場合、返金なしのロッカーなので荷物の出し忘れに注意。

ロッカーはローカルの方々は鍵をかけずに使っている人が多いですが、外国ですし嫌な思いをしないためにもちゃんと鍵をかけましょう。

③ 飲み水

飲み水は浴室内まで持ち込めます。ペットボトルでも水筒でも◎水分補給を日本人よりも強く意識する台湾ならではだなぁと。

水も受付で買えることが多いですが水筒を持ってきている人が多いかな(習慣かも)。

持ち込むのはお水だけでなく、牛乳、果物、ゆで卵、ちょっとしたごはんまでイスにかけて食べているから驚きます。笑(禁帶外食って書いてあるんだけど)

浴室内への持ち込み荷物も大きくて、カバンがいくつもぶらさがっています。

④ 洗面具

シャンプーとボディーソープは備え付けがある場合が多いですが、年季の入った入れ物だったりするので気になる方は持参した方がいいかなと。

私は温泉だけ楽しみにいくことがほとんどで、体は家で洗うので持っていきません。ドライヤーは有料の場合もありますが、脱衣所に置いてあります。

なお、宿泊ホテルの大浴場はタオルもロッカーも無料です。受付でロッカーの鍵をもらって入ります。

注意事項

◯ もらったシャワーキャップは必ずつけること(女湯のみ)
◯ バスタオルは浴室内へ持ち込むこと
◯ 小さい子は入れない場合が多い
◯ お湯で顔を洗ったり腕をこすったりしない(青硫黄泉の場合)

シャワーキャップ着用必須

台湾の温泉大浴場ではシャワーキャップを必ず被らなくてはなりません(女性の場合)。

今まで入った中では唯一瀧乃湯だけシャワーキャップは被らなくてよかったですが、それでも半分くらいの方はマイキャップを持参していました。

日本だと年配の方だけつけてませんか?(うちのおばあちゃんは必ずつけてた)髪が長い場合、ゴムでくくるのはみんなするけどシャワーキャップは被らない人がほとんどですよね。

でも確かに髪の毛が落ちないから衛生的。掃除も楽だ。

私がはじめて台湾で銭湯に行ったときはシャワーキャップが必須だとは思わず、髪は短いしいいかな?と温泉に入ると秒でおばちゃんに注意されました(^^;)

ロッカーへ取りに戻ったけど、10元玉がもうなかったので途中からロッカーは開けっ放しに、、

ちなみにですが、台湾ではプールに入る場合も水泳帽が必須です(男女共に)。

バスタオルは浴室内へ持ち込むこと

日本だとハンドタオルを持って入り、体を洗うのに使ったり出るときに拭いたりしますが、台湾ではバスタオルを持ち込みます(女湯の場合)。

浴室にはちゃんとタオルかけや荷物置き場があります。日本のようにハンドタオルを頭にのせて入る(最近はしない?)こともしません。

持ち込む理由は、
◯ 脱衣所を濡らさないため
◯ 温泉内でイスに座って休憩するときに体にまくため
かなと。

脱衣所を濡らさないというのは結構徹底されていて、濡れた状態で出てくる人が一人もいない。日本だと脱衣所が濡れてたりしますよね?

また、皆さん長風呂で水を飲んだり、イスに座ってスマホで動画を見たりする人もいるので笑、そのときにバスタオルを体にまいています。

あとホテルの大浴場で感じたことは、若い人同士は脱衣所で脱いだ時点でタオルをまいて、お湯に入る直前で取ってる人が多かったです(ホテルの大浴場内にもタオル置き場があります)。

恥ずかしいからなのかな?脱衣所を裸で闊歩していたのは私だけで気まずかったです、、笑

夫に聞いてみると、男湯の場合も浴場内にタオルを持っていくそう。でも男湯はみんなハンドタオルらしい。持っていってタオル掛けにかけておき、拭いてから出るそうです。男湯の方が日本の銭湯に近いかも。

小さい子は入れない場合が多い

年齢制限のないところもありますが、以前泊まった裸で入れる大浴場付きのホテルは2ヶ所とも12歳未満の子は入場禁止でした(なぜ!?)。

どちらも部屋に温泉がついていたので一緒には入れたのですが、大きなお風呂の方が楽しいだろうなぁと思っていたのでちょっと残念でした。

日帰り温泉でも6歳未満は禁止のところがありました(そこは青硫黄泉&激熱だったからかも)。

期待させてしまうと後で残念なので事前に確認するのが◎

お湯で顔を洗ったり腕をこすったりしない(青硫黄泉の場合)

これは瀧乃湯で注意書きを見せてもらって初めて知ったのですが、青硫黃泉のpHは1~2の強酸性のため、お湯で顔をこすったり、腕をこすったりしてはいけないのだそうです⚠

*

以上、台湾で温泉に入るときの持ち物と気をつけたいことでした!

あとは日本と同じですが、入浴前に必ずシャワーで体を流しましょう。

かなり自由におもいおもいの時間を過ごしている台湾の人たちですが、ルールに沿っていないと即注意されます。

知ってさえいれば体験としてはとっても楽しいです!気持ちよく過ごせますように(^^)


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