シンガポールのローカル幼稚園では、親主催で誕生日をお祝いする欧米的な習慣があります。
内容は園によりますが、親が誕生日ケーキとおみやに渡すグッディバッグを持っていき、クラスの子に振る舞うというもの。
やるかは任意だけれど、K1(年中さん)ともなればみんな誕生日がいつかという話をするし、子供たちもやるものだと思っているのでやらない選択肢はほぼありません。笑
ローカルの子の中には幼稚園でやらずに遊び場を貸し切り、パーティールームを使ってお祝いする家庭も。我が家も2回お呼ばれしたことがあり豪華で驚きました。
1年目は入園して1ヶ月後には誕生日だったので「めんどくさっ!!!」という気持ちしかなかったのですが、2年目はホストの立場になることは少ないのでいい経験だなと、私自身も楽しみに当日を迎えました。全て自分で準備するよりはるかに楽ですしね。
産後3週間&主役の息子が風邪でダウンと大変ではありましたが、、
1年目はシャトレーゼのホールケーキを買って持っていきましたが、今回はネットでカップケーキを注文して前日に自宅に届けてもらいました。
それがなかなか便利&美味しかったので、グッディバッグと合わせて詳細をまとめてみました(^^)
グッディバッグ(プレゼント)の準備
誕生日にはケーキを振る舞うだけでなく、プレゼント(グッディバッグ)を渡します。この準備がめんどくさいと思わせる一番の要因、、中身は大体、文房具や小さなおもちゃ、グミやスナックなどのお菓子の詰め合わせで2〜6ドル/人(≒160~480円)くらいでいただいていたと思います。
日本人の子はDAISO商品や日本のお菓子を組み合わせてプレゼントしてくれる子が多かったです。
Shopee、Lazadaなどのネットショップで手配する方法もあり、文具セットは豪華なのにお値打ち。
【Shopee > Gift set】
私は1年目はドンキでお菓子、雑貨屋さんでおもちゃを調達し、
こんな感じで詰めました↓
〇 目が動くシール
〇 グミとチョコ菓子
ペンとシールは近所のホーカーに隣接している雑貨屋さんで、お菓子はフェアプラで購入しました。このカラーペン、コスパがよくて!
袋はチョンバルプラザ3Fにできたパーティーグッズ屋さんで購入。袋のサンプルがそれぞれ飾ってあるので失敗なし&かなり量が入っていてお得でした。
というわけで一人あたり3.5ドルくらいで用意できました。
このセットを人数分+α 用意↓
産後手伝いに来てくれていた母に手伝ってもらわなければ心折れてたかも(^^;)
カップケーキをネット注文
長男の通っていた幼稚園では、ケーキを持っていけば、お皿とフォークは園のものを使わせてもらえ、カットも先生がやってくれてかなりありがたかったです(園によってはお皿とフォークも準備し、切り分けもこちらでやるそうな)。今年もホールのケーキでいいかぁと思っていたところ、息子からカップケーキがいいとの申し入れが。前に食べた子のが美味しかったらしい。
どのカップケーキ屋さんにしようか思案中、ネットで調べると家から近いリャンコートのパーティー系ケーキ屋さんが出てきました。でもちょうど建て替えでお店が閉店してガラガラのリャンコートだったので、いささか不安、、産後すぐで見に行く元気もなし。
で、お店のHPを見るとデリバリーしてくれるとあるじゃないですか!
配達途中で傾いて崩れないか不安に思いつつも、できるだけ動きを最小限にしたかったのでネット注文してみることに。
お店はこちら↓
The Cake Shop
https://www.thecakeshop.com.sg/
カップケーキは全部で28種類。男の子用、女の子用、立体デザイン(お値段が倍!)のものなど様々。
【The Cake Shop > Category > Cupcakes】
ホールケーキも様々↓
Baby Sharkのやつはもう粘土細工(値段がすごい)。
今回選んだのはミニオンのカップケーキ×2セット。
12こで34.90ドル(≒2,800円)。青いカップだけ(3こ)名入れしてもらえます。
ケーキを決めたら「Select Option」で詳細を記入↓
数量、味、アレルギー対応など。
数量は12個か16個で、16個×1セットでは足りないので12個×2セットにしました。味はチョコレートとバニラ1つずつ。選択すれば卵なしで作ってくれるなんてすごい!
あとはロウソクの本数やメッセージ(名前)なども記入。
日時を指定して、住所を記入、クレジット情報を入れれば注文完了です!
なお注文は3日前まで、それ以降は要連絡です。
あと以前は70ドル以上購入すればFree Shippingだったので紙皿を買い足して70ドルちょっとにしたんですが、今サイトを見ると150ドル以上に変わっていました。配送料は10ドル(≒800円)。
受け取りに変更可能ですが、中心部からだと一番近くてジュロンイーストのJCubeとちょっと遠め。私はやっぱり配送してもらうのがオススメです。
注文後メールで連絡が来て、その後確認で名入れカップケーキのサンプル画像を送ってくれました。
当日
箱を開けるとみんなミニオンに喜んでくれ、美味しく食べてくれました。私もチョコレート味を1つ食べたのですが、想像以上に美味しくてびっくり。上のホワイトチョコは見た目に反して上品な味だし、カップケーキも程よい甘さ。バニラよりチョコの方が人気でした。
大きさはHPに直径2インチ(≒5cm)とあったけど、見た感じ4cmくらい?大きすぎず小さすぎず。余った分は先生たちに、と思ったらおかわりしたい子たちでなくなってしまった。笑
担任の先生が上手に仕切ってくれたおかげで、ケーキを配ったりプレゼントを渡したり、ホストを満喫できた様子。よかった!
ちなみに今行っている台湾のローカル幼稚園は誕生日月の子合同で園でケーキを用意してくれてのお祝いです。
シンガポールでいい経験ができてよかったなと思いながらも、やっぱり園でやってくれるのは楽だと思う最近です。笑
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