シンガポールの美味しい飲みもの


暑くてたまらない最近です。12月~2月頃は雨が降れば涼しくなり、晴れの日はカラッとしていて快適だったけれど、今は雨が降っても湿気が増すだけ。汗

それでも湿度はタイより全然低く、来た当初は涼しくてハッピー!と思っていたのに、すっかりこの気候に身体が慣れてしまいました。妊婦で体感温度も上がっているのもあるのかも。

そんなこの頃ハマっている、暑さを和らげてくれる冷たい飲みものをまとめてみました!

Teh(テー)

ホーカーには必ずあるKopi(コピ)屋さん。

朝から晩まで熱いコピ(練乳入りの甘~いコーヒー)を飲んでるおじいちゃんおばあちゃんを見かけます。

私がハマっているのはコピではなくテー(練乳入りの甘~い紅茶)。冷たいテー。マレーシアではテ・タレ(Teh Tarik)ですが、シンガポールは「テー」だけで通じます。

マレー版のミルクティーですが、英語でのメニュー表記はIced Tea。


かなり甘いけれど、アイスティーだと氷が溶けて意外とちょうどいい甘さになったりします。甘さ控えめがいいときは「less sugar」と言えばOK。

ホーカーの方が甘さ強め、ショッピングセンターのフードコートなどに入っている飲みもの屋さんは甘さがちょうどいい印象。濃く煮出しているので、茶葉の味がしっかりしていて美味しいんです(^^)

私はシンガポールに数あるタピオカミルクティー系よりこっちの方が断然好き。

Papaya Milk(パパイヤミルク)

パパイヤは東南アジアではメジャーなフルーツ。私と息子も好きなので丸ごと買って、よく食べます。
市場で2ドルくらい。マレーシア産のパパイヤ、甘くて美味しいです♡

タイではカットフルーツやソムタムで親しまれていたパパイヤですが、シンガポールではパパイヤに牛乳をミックスしたパパイヤミルクなるジュースがあるんです!

これ!↓

これ!↓

ネットで検索すると台湾の記事がたくさん出てくる。なんでもパパイヤミルクは台湾でメジャー&人気なんだそう。

パパイヤが甘いかそうでないかによって、時に甘く、時にさっぱりと味のバラツキはありますが、パパイヤのもったりした甘さにミルクのクリーミーさが合っていてなかなかイケます。

お店によってパパイヤとミルクの配分が違います。私はミルク少なめで、パパイヤの味がしっかりしているものが好き。

息子は近所のホーカーへ行くといつもこれ。

Soursop(サワーソップ)

サワーソップ。これもシンガポールに来て初めて聞いたフルーツの名前。

こんな果物↓
でかい。いかつい。見た目は美味しくなさそう。笑

サワーソップは釈迦頭(タイ語でノイナー)と同じバンレイシ科なんだそうな。東南アジアではマレーシアやベトナム、フィリピンなどでも人気のフルーツ。
【サワーソップ - Wikipedia】

※ カリブ海ではサワーソップの葉や果肉を日常的に食べている人たちが風土病(パーキンソン病)にかかる場合があるという研究結果があるそうです。気になる方はご一読を↓
【カリブ諸島にみられる風土病の原因究明】
抗ガン作用があり薬草としても使われるそうで、過剰摂取でなければ問題なさそうですが。

ホーカーで飲んだサワーソップジュースは、さわやかな酸味でアロエジュースのようなお味。

100%ナチュラルのジュースが出店で売っていたので買ってみました。
1本3ドル。

お味は、フルーティーな香りに優しい甘さで、ラフランスっぽい味。クセがなくて美味しかったです。

今までサワーソップと何かをミックスしたジュースしか飲んだことがなかったので(ホーカーで飲むものはライムが足してあるみたい)、名前から酸味が強いフルーツだと思っていたのですが、想像と違って酸味はあまりありませんでした。

で、ハマっているのがサワーソップ×ドラゴンフルーツのヨーグルトスムージー!
レッドドラゴンフルーツとサワーソップの優しい甘さとヨーグルトの酸味がめちゃくちゃ合う!

こちらは「sf fruits & juices」の商品。
↑サンテック店。

公式HPが見つからない&Google Mapにもちらほら上がっている程度なので、店舗がどれほどあるか分からないのですが、ショッピングセンター内でよく見かけます。

カットフルーツも売っているし、その他フルーツジュースもかなり豊富。
どこの店舗へ行っても店員さんの愛想がないのは残念だけど、シンガポールでは基本接客に期待していません。笑

6ドルとちょっと高めだけど、女子は絶対好きな味。他のも全部美味しそう~。

以上、最近ハマっている飲みものでした!

家では常温の水を飲んでいますが、暑い中歩いたとき、冷たくて甘いものは格別の美味しさ(^ω^)


スポンサーリンク
スポンサーリンク


0 件のコメント :