ローカル美容院に行ってみた


シンガポールには日系美容院がものすごく多いです。

ありがたいけれど、お高い!

日本では4,000円くらいで十分に満足いくカットをしてもらっていたし、タイでもそれくらいで一流の美容師さん(日本人)が切ってくれていたので、平均約80ドルのお値段に気が引けてしまう(そして日本人の美容師さんはかなり稼ぎがいいと聞く)。

シンガポールに来てから2回、それぞれ違う日系美容院に行ったけれど、コストに見合うパフォーマンスがあったかと言われると正直うーん、、でした。価値が上がるのは分かるし、家賃や人件費の関係で仕方ないのも分かるんですけどね。

髪の毛が短いので短いスパンでメンテナンスに行きたいけれど毎回80ドルはなぁ、、

ならばと、ローカル美容院へ行ってみました。

ローカルといっても、夫が行っているような1,000円カット的なところじゃなくて(夫よごめんね)、L'OREALとかケラスターゼなんかが置いてあるような美容院。

そんな感じのローカル美容院レポです!

準備

夫のススメで必ず持っていった方がいいものを準備していきました。それは、

写真!

細かいニュアンスを伝えたり、イメージを擦り合わせるのって日本語でも言葉だけだと微妙に違ったりする。

百聞は一見にしかず。してほしい髪型の分かりやすいスクショを数枚用意していきました。

ちなみに今回は切りっぱなしのようなワンレンボブをリクエスト。

あとは「髪の毛をすく」という言葉だけ事前に調べました。言い方は「thin out」。
参考︰【髪をすいてくださいって英語でなんて言うの? - DMM英会話】

店内での流れ

どこへ行こうか迷って、近所のショッピングモール内に入っている大きめの美容院へ行ってみました。

雰囲気はこんな感じ↓
この裏側にも同じくらい席数のあるなかなか大きい美容院。

飛び込みで行ったけどすぐ対応してもらえました。

料金表はなく、受付で電卓をたたいて「これくらいだけどいい?」と料金を確認されてから入りました。長さによって変わるのか?

カット前の髪の長さは肩につかないくらいで、45ドル+税で48.15ドル。

めちゃくちゃ安いわけではないけど、4,000円弱なら◎

席についたらドリンク表を持ってきてくれて、飲み物が出してもらえた。すごい、日系みたい!
オレンジジュースにチョコ菓子まで。他にコーヒーや紅茶、コーラなんかも選べました。

このあと写真を見せて髪をチェックしてもらう。レイヤーがかなり入ってるからこの写真通りにはならない、ちょっと短くなるよー、など事前擦り合わせ。

レイヤー、バング、ブローなどの美容院用語は聞いたことがあるので、何を言っているかは3歳児並の英語しか話せない私でも理解できました。

その後シャンプー。移動するのかと思ったら、席に座ったままシャンプー開始!
定食屋さんのソースの入れものみたいなのにシャンプーが入っていて、濡れていない髪にどんどん垂らしていく。

これがすごく上手で全く垂れてこず。そしてヘッドマッサージが気持ちよすぎた、、

アジアでたまに見かける座ったままシャンプー、初体験\(^^)/

流すときにシャンプー台へ、その後リンスもしてもらって席へ戻りました。

そのあとは普通にカット。ハサミの使い方、整え方も雑には感じなかったし、むしろ満足。

手際もよくて、入店から40分ほどで終了。スッキリ!

終わりに

地肌がちょっとオイリーだから+5ドルでスカルプケアする?、とか、メンバーシップ(270ドル!)になると絶対お得だよー、などなどオススメされたけど、今回は全てお断り。特にしつこい感じはなかったです。

カットしてもらっている間、「どっから来たの?」「どれくらい住んでるの?」「働いてるの?」などのちょっとした会話はあり、話は続かないものの乗り切りました。笑

以上、ローカル美容院へ行ってみた感想でした!

知り合いの方で10ドルカットへ行っている強者がいて、しかもとっても素敵な髪型!私ももう少し攻めてみようかな、と思いつつ、ここに落ちつくかも。笑


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