【台湾の今】コロナ半年の振り返り、台湾で打てるワクチンの種類、現状の接種率などまとめてみた


2021年5月中旬より急増した台湾のコロナ。まだ感染者は出ていますがほぼ毎日一桁。人出も多くなり元の生活を取り戻しつつあります。

ワクチン接種も少しずつですが進んでいて、私も9月あたまにアストラゼネカ製ワクチン接種1回目を終えてきました。

今回は、台湾でコロナが急増した時期〜現在までを振り返りつつ、現在のワクチン接種率や台湾のワクチン事情などまとめてみました!

台湾のコロナ。5月〜9月を振り返る

衛生福利部の公式Twitterより画像をお借りしました)
5/1〜9/6までの推移△

毎日400-500人の感染者が出ていた5〜6月は街から人が消え、バスの本数も減り、個人店は開いてないような状況でしたが、7月以降徐々に落ち着いてきました。

最近幼稚園でのクラスターがあったので引き続き注意は必要ですが、徹底した対策が取られながら日常が戻りつつある台湾です。

9月14日の感染者は5人▽
基本感染者は一桁台を維持。

ただここまでくるまでは本当に大変でした。

一番感染者数が多かった「警戒レベル三級(ロックダウンの一歩手前の段階)」の時期は、外出はできるけど、
◯ 外出時はマスク必須(罰金あり)
◯ 店内飲食禁止(夜市も外帶のみ)
◯ 学校への登校禁止
◯ 公園の遊具使用禁止
◯ 公共施設・レジャー施設が営業停止
◯ お店の出入り口規制、入店時の名前・電話番号登録
◯ 土日のスーパーは居留証番号で人数制限

などなど、禁止事項のオンパレードでした。
参照:三級疫情警戒延至6/28 十二大防疫措施要落實 - 新頭條

店内だけでなく屋外ですら飲食できなかったりね。涙

気軽に外出できない、一人の空間が確保できない、息抜きができなかった日々。

学校はオンライン授業となり、多くの会社が在宅ワークへ切り替えとなりました。

街に子供の姿はなく。うちは途中から夫が出勤になったので子供を連れて買い物に行っていたのですがかなり浮いていたなぁ。それくらい子供がいなかった。

周りの目も厳しく、マスクがズレて子供(1歳児)の鼻が少し出ているだけですれ違う人に指摘を受けまくった。少しでも状況を良くするため、また心配して言ってくれるのだと思いつつも監視されているようで凹んだり。

ステイホーム中はfoodpandaとUberに心から救われておりました。
(豆花頼みすぎ笑)

ドリンクスタンド2カップだけでも持ってきてくれるありがたさ。頼んだことのないお店を試せたのは楽しかったし気分転換になりました。配達員さんありがとう(T_T)

各国が2020年に苦しんだ状況を1年遅れて私達も体験することとなり。封じ込めることなんて無理なんじゃないかと、感染者は多かれど自由に生活している日本やアメリカなどが羨ましくみえたりもしました(昨年自由に動けたことは感謝しかないけれど)。

幼稚園は途中から解禁になったけれど小学校は夏休み含め結局3ヶ月間行けず。とても長く感じた3ヶ月、今後のことを色々と考えたステイホームでした。

台湾は単身赴任の方も多いだろうし、そういう方は本人も家族ももっとしんどかっただろうな、、
(台湾では入国後14日間隔離ホテルで過ごすのが必須なため、簡単に一時帰国できない状況です)

でもまた安心して出かけられるようになったことはありがたいことです。

8月初旬、內用(店内飲食)できるようになってまず行ったのは近所のスタバ。
ソーシャルディスタンス具合がすごくないですか?逆にめちゃくちゃ贅沢な空間なんですけど。

高鐵(新幹線)・台鐵の指定席は一時片側1席のみ使用となったり(2人席を独り占め)。

そんなこんなな今ですが、未だに公園の遊具が使えないのなんで?そろそろ遊ばせてあげたいなぁ。

台湾で打てるワクチンの種類と接種率

現状台湾で打てるのは以下4種類。
◯ アストラゼネカ
◯ モデルナ
◯ 高瑞疫苗生物製剤(メディジェン)
◯ 輝瑞-BNT(ファイザービオンテック)



内訳はこんな感じ▽
参照:疫苗進行式:COVID-19全球疫苗接種即時追蹤 - The Reporter
(※画像は2021/9/11時点の情報です)


このまとめサイト、ばななのなさんから教えていただきました▽
とっても分かりやすく現状や疑問がまとめられています。

また衛生福利部の公式Twitterも最新状況が画像でまとめられていてオススメです。

各ワクチンの状況は以下の通りです。

アストラゼネカ

現状接種できるワクチンの多くがアストラゼネカ。

アストラゼネカは台湾で感染者急増時期に日本をはじめ、リトアニア・スロバキア・ポーランドによる無償提供がされ(自国購入分は少しずつ届くため間に合わない)、その都度台北101や圓山大飯店などの建物で感謝の意が伝えられました。
CTS華視新聞より画像をお借りしました)

血栓症のリスクから日本やイギリスなどでは原則40歳以上の接種となっていますが、台湾は18歳以上であれば打てます。

しかし不安に思う方は多いようで、実際日本人ママの知り合いではまだアストラゼネカを打った方はおらず。効果もAZより高いと言われることから皆さんモデルナ待ち。

ワイズコンサルティングさんの記事によると、400万人以上がモデルナワクチン接種の意向登録をして1回目の接種を待っているそうです。

打ったこと自体が珍しいようで、驚かれました。ツイッターでは結構AZ打ちました!というツイートを見かけていた気がしたので周りの反応に逆にビックリ(^^;)

参照:

モデルナ

モデルナは現状数が少なく、医療従事者、防疫関係、航空機乗組員、妊婦さん、高齢で持病のある方などが優先。

妊婦だった友達は6月下旬頃モデルナを優先的に打たせてもらっていました。

中国語の先生はできるだけ打ちたくないからモデルナを選んで時間稼ぎしてると。そういう方もきっといるよね。

モデルナも自国購入分の他にアメリカ、チェコからそれぞれ無償提供を受けています。

政府はモデルナを3,600万回分追加購入したようですが、そのほとんどは2022〜2023年に供給予定。

モデルナが広く接種されるようになるのはまだまだ先になりそう。

参照:

高瑞(メディジェン)

8月下旬より接種が始まった、高瑞(メディジェン)。台湾の国産ワクチンです。

認可手続きが簡略化されたと疑問の声や接種後の死亡例も数例あり、様子を見ている方が多いかと。

ただ接種後の副反応は少なく、熱がほとんどでない方が多いようです。
(再びばななのなさんのツイートを引用させていただきました)

参照:

輝瑞-BNT(ファイザービオンテック)

中国の介入により政府による契約が取り消しになったというBNT(米ファイザー・独ビオンテックの共同開発ワクチン)。

その後台湾の大手2社(ホンハイ、TSMC)により購入され政府に寄贈、9月下旬から打てるようになるようです。
【※追記】
仏教系慈善団体・慈済も購入、寄贈していたことをkaito2198さん(@kaito2198)よりご指摘いたたきました。kaito2198さんのツイートも毎日最新情報を日本語で分かりやすく伝えくださっていてオススメです。

アメリカではすでに12歳以上の接種がされていることから、台湾でも12〜17歳に優先的に接種。学校での集団接種だそうです(保護者の同意必須)。
BNT校園接種細節出爐 自由施打、可請3天疫苗假 - 自由時報より画像をお借りしました)

ごくごく稀に心筋炎を起こすことがあるそうで接種しないという選択ももちろん可能。

12-17歳以外でも、18〜22歳、65歳以上、ハイリスクな持病のある40歳以上の意向登録がはじまっています。

参照:

台湾のワクチン接種率

Googleに「打疫苗(dǎ yìmiáo/ワクチン接種)」と入れると、現在の台湾のワクチン接種率まとめが出てきます▽

(※画像は2021/9/12時点の情報です)

Googleすごい!

1回目の接種率はもうすぐ50%ですが、2回目の接種が終わっている人はわずか。

日本はというと▽
必要回数のワクチン接種完了が50%超え。

台湾のようにコロナを徹底排除するなら国を開くにはワクチン接種がキーになる。でもこの数値を見ると台湾はまだまだなんだと思い知らされました。

ただこれにはBNTワクチンの購入計画が中国の介入により失敗に終わってしまったことも大きいのかな。

*

以上、台湾の現状についてまとめてみました!

参照が多くて見にくくてすみません(><) 興味のある方は是非参照させていただいたリンクへとんで詳細を読んでみてくださいませ。

長くなってしまったので、ワクチン接種の流れとアストラゼネカ副反応〜34歳夫婦の一例〜についてはこちらにまとめました▽


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