夫がクラフトビール(地ビール)にハマってます。
色々見つけてきては試す夫と一緒になって飲むなかで、常夏らしいトロピカルでいて飲みやすいビールを発見!
シンガポールのビールといえばタイガービール!しか知らなかった私ですが、多くが輸入で自国生産のものが少ないここシンガポールにも、Made In Singaporeのビールが意外とあるんです。
【Breweries in Singapore: Where to get locally brewed Singaporean craft beers - honeycombers】
ここに載っているだけでもブルワリーが9つ。小さなブルワリーは他にもあるので、面白いお店がきっともっとあるはず。
今回お話したいビールはパッケージ化されているので、お店へ飲みに行かずとも買って自宅で楽しめるもの。お土産にももってこいだと思います◎
それがこちら↓
セクシーなブロンドヘアーのお姉さんがパッケージの「Tropical Pale Ale(トロピカルペールエール)」
ビール好きな方、お付き合いくださいませ(^^)
またメニュー表には「Pale Ale(ペールエール)」「IPA(India Pale Ale)」「Stout(スタウト)」等、様々な種類があり、試しに頼んだスタウトがかなり強烈でビックリしたことも。
これらは全てビールの種類。
日本で一般的に飲まれているのは「ピルスナー」という種類。アサヒ・スーパードライ、キリン・一番搾り、サッポロも全てピルスナー。ホップの香りと苦味、のどごしのいい黄金色のあれです(日本のピルスナーの場合)。
ペールエールの特徴はというと、
参考URL:【バーで人気のビール「ペールエール」の特徴と魅力 - ビール専門ページ by PINTORU】
まさに上の通りで、苦味の強いものから超弱いものまで様々!口に含むと本当に色んな味がするし、実際「こんなのが入ってるの!?」とラベルを見て驚く。
ちなみにIPAはペールエールに比べて苦味が強く、スタウトはさらにガツンと濃厚で度数も高いです。
タイガービールの工場見学へ行ったときにアーキペラゴのビールがあったので、タイガービールの派生ブランドかなぁなんて思っていたのですが、歴史は古く、シンガポールでの創業は1931年(タイガービール誕生と同年)。
元々はドイツのブルワーによって作られた会社でしたが、第二次世界大戦中、イギリス領のシンガポールではドイツの会社は敵国の領土とみなされ押収。その後、日本の侵略により操業終了(ごめんなさい、、、)。
その後は、現在の製造元であるAPB(アジア・パシフィック・ブルワリー)によって買収されるわけですが、時を経て2006年、国際的に高く評価されているブルーマスターを外部から呼び、丹精込めて作ってきたクラフトビールが数々の賞を受賞し、有名に。
日本の国際ビール大賞でも何度も賞を取る実力者となる。シンガポール国内でも人気のブランドです。
参考URL:
〇【Archipelago Brewery - Wikipedia】
〇【シンガポールのビール - Wikipedia】
〇【Fal Allen - Brewers Publications】
しかしなぜかHPやInstagramは削除されていて見当たらない。。なんで??
商品名通りとってもトロピカルなお味。パッションフルーツを強く感じます!
柑橘系の酸味が強めで、苦味というよりグレープフルーツの渋みのような後味。飲み終わった後もホップの香りが長く残る。
日本のビールに慣れていると、クセを感じますが、ハマると美味しい。クラフトビールの中では比較的飲みやすいかと。
常夏にぴったりの味わいで、とってもさわやか。
【Archipelago Brewery Tropical Pale Ale Craft Beer - redmart】
(4本入りで16.9ドル)
近所のFair PriceやCold Storageでは見たことがないけど、繁華街はどうだろう?
ケースでも購入可。
このパッケージ、本当かわいくて好き!
中はこんな感じ。
レッドマートには他にもアーキペラゴのクラフトビールがあります。
左から2番目のパッケージの「ブロンドエール」はカラマンシーライムとパンダンリーフをヒントにした甘みとあったのですが、生姜っぽいピリっとした味が前面にくるように感じました。
右の2つは2017年秋発売の商品で、他にオレンジと赤色のパッケージを合わせて全部で4種類のシリーズ。
【fFurious - Facebook】
青色のものはかなりさっぱりとした味。緑のパッケージのものはキャラメルっぽい深みがある。この緑も美味しくて好き。各4本セットで18ドル。これらはチャンギ空港の免税店でも購入できます◎
産前産後の約3年に渡る断酒生活を経て、すっかりお酒に弱くなったけど、そんな今だからこそ個性的な味わいをちまちま飲むのが楽しかったり。
興味のある方はぜひ(^^)
FB:https://www.facebook.com/archipelagobrewerysingapore/
色々見つけてきては試す夫と一緒になって飲むなかで、常夏らしいトロピカルでいて飲みやすいビールを発見!
シンガポールのビールといえばタイガービール!しか知らなかった私ですが、多くが輸入で自国生産のものが少ないここシンガポールにも、Made In Singaporeのビールが意外とあるんです。
【Breweries in Singapore: Where to get locally brewed Singaporean craft beers - honeycombers】
ここに載っているだけでもブルワリーが9つ。小さなブルワリーは他にもあるので、面白いお店がきっともっとあるはず。
今回お話したいビールはパッケージ化されているので、お店へ飲みに行かずとも買って自宅で楽しめるもの。お土産にももってこいだと思います◎
それがこちら↓
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj3KjNmPFGfCarZ5218ETsGZMVdQfbKEWojrj_kXF3EpO3gTukDKRm0-k52c-jxT0iSy3j4VFwhQegX1RgzuXCmxSzwm_HqNU_ycRr_lmnelDKRSbnboDaXfSZLvnxZJCKt3qbrXAEJIWCf/s640/Fotor_15378869308892.jpg)
ビール好きな方、お付き合いくださいませ(^^)
ペールエールとは
シンガポールに来てからいくつかクラフトビールが飲めるお店に行きましたが、見慣れた金色から緑色や赤色まで見た目の個性が豊かなこと!またメニュー表には「Pale Ale(ペールエール)」「IPA(India Pale Ale)」「Stout(スタウト)」等、様々な種類があり、試しに頼んだスタウトがかなり強烈でビックリしたことも。
これらは全てビールの種類。
日本で一般的に飲まれているのは「ピルスナー」という種類。アサヒ・スーパードライ、キリン・一番搾り、サッポロも全てピルスナー。ホップの香りと苦味、のどごしのいい黄金色のあれです(日本のピルスナーの場合)。
ペールエールの特徴はというと、
◉ ピルスナーが下面発酵の定番であるように、上面発酵ビールの定番はペールエールとされていて、パブなどでは定番となっているオーソドックスなビール
◉ アルコール度数は3~4%程度
◉ 美味しく飲める温度は10〜13℃
◉ 苦味の強さは、非常に弱いもの〜かなり強いペールエールまで様々だけど、ライトボディからミディアムボディ程度の飲み応え
◉ ワインやウイスキーのような複雑な香りが立つ
◉ 口当たりは非常にまろやかで、香りや風味共にフルーティー
など。◉ アルコール度数は3~4%程度
◉ 美味しく飲める温度は10〜13℃
◉ 苦味の強さは、非常に弱いもの〜かなり強いペールエールまで様々だけど、ライトボディからミディアムボディ程度の飲み応え
◉ ワインやウイスキーのような複雑な香りが立つ
◉ 口当たりは非常にまろやかで、香りや風味共にフルーティー
参考URL:【バーで人気のビール「ペールエール」の特徴と魅力 - ビール専門ページ by PINTORU】
まさに上の通りで、苦味の強いものから超弱いものまで様々!口に含むと本当に色んな味がするし、実際「こんなのが入ってるの!?」とラベルを見て驚く。
ちなみにIPAはペールエールに比べて苦味が強く、スタウトはさらにガツンと濃厚で度数も高いです。
作っているのはArchipelago Brewery
トロピカルペールエールを作っているのが「Archipelago Brewery(アーキペラゴブルワリー)」。タイガービールの工場見学へ行ったときにアーキペラゴのビールがあったので、タイガービールの派生ブランドかなぁなんて思っていたのですが、歴史は古く、シンガポールでの創業は1931年(タイガービール誕生と同年)。
元々はドイツのブルワーによって作られた会社でしたが、第二次世界大戦中、イギリス領のシンガポールではドイツの会社は敵国の領土とみなされ押収。その後、日本の侵略により操業終了(ごめんなさい、、、)。
その後は、現在の製造元であるAPB(アジア・パシフィック・ブルワリー)によって買収されるわけですが、時を経て2006年、国際的に高く評価されているブルーマスターを外部から呼び、丹精込めて作ってきたクラフトビールが数々の賞を受賞し、有名に。
日本の国際ビール大賞でも何度も賞を取る実力者となる。シンガポール国内でも人気のブランドです。
参考URL:
〇【Archipelago Brewery - Wikipedia】
〇【シンガポールのビール - Wikipedia】
〇【Fal Allen - Brewers Publications】
しかしなぜかHPやInstagramは削除されていて見当たらない。。なんで??
お味の感想
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiqseqW_ykrYhyWhXU5FsfrH2C6CJUV1UQureMvAlq8kLxdTLl_aPn-iXzFwQe4sK4G1R_cS3rHRlKH7bzHHbXwatEFHtLPARfoZ6AmNb5xxvQf2AjyqduaQVkR88MiDnHp3lvU_CgmXRc0/s640/Fotor_153811883085741.jpg)
商品名通りとってもトロピカルなお味。パッションフルーツを強く感じます!
柑橘系の酸味が強めで、苦味というよりグレープフルーツの渋みのような後味。飲み終わった後もホップの香りが長く残る。
日本のビールに慣れていると、クセを感じますが、ハマると美味しい。クラフトビールの中では比較的飲みやすいかと。
常夏にぴったりの味わいで、とってもさわやか。
購入できる場所
Red Mart(シンガポールのオンラインデリバリーショップ)【Archipelago Brewery Tropical Pale Ale Craft Beer - redmart】
(4本入りで16.9ドル)
近所のFair PriceやCold Storageでは見たことがないけど、繁華街はどうだろう?
ケースでも購入可。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgdIPUmZIz_8F7SKlyjHNWTOMEfayQxM2swKtHy7kWcBp-tyivjTSr1r6I1ao8Cnw3eZ2Z0jLarqNLSYoopHd4g5jjeLGBUlEVC76BXe9nUqqAWpq1DEk4Pd60ZnSHHtbUrxr1kgkM9KOdI/s640/Fotor_153788707714742.jpg)
中はこんな感じ。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgVl0pRnZqMS5aicYE88HR7KaKOnSAdyreV8g1DHIFnRVGeKFEq-Ro6AgdM7z9EXdZYTQzmaes8BI9iBDKTOzKHlvkqX-cQa8WA5iPXfUYA2MABogdmhLnaW_0WQn0sRnHmnkRlNEKqety0/s640/OI000149.jpg)
レッドマートには他にもアーキペラゴのクラフトビールがあります。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhyCv1UgVpTca5gR3GkEey_mziZq3AD-iIZXe0GTDymtSFyaNtwiafWkql-UtS1pXWK77eV4OqERwAOcWbmE0wHB1Xi0Vl0SMhCqOLvZmjRG2oOLZZRNJbDgZITGaZz8wmevlrRTlOaTfed/s640/Fotor_153788715877131.jpg)
右の2つは2017年秋発売の商品で、他にオレンジと赤色のパッケージを合わせて全部で4種類のシリーズ。
【fFurious - Facebook】
青色のものはかなりさっぱりとした味。緑のパッケージのものはキャラメルっぽい深みがある。この緑も美味しくて好き。各4本セットで18ドル。これらはチャンギ空港の免税店でも購入できます◎
産前産後の約3年に渡る断酒生活を経て、すっかりお酒に弱くなったけど、そんな今だからこそ個性的な味わいをちまちま飲むのが楽しかったり。
興味のある方はぜひ(^^)
FB:https://www.facebook.com/archipelagobrewerysingapore/
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