タイと比較したシンガポールの第一印象~気候・生活・人々について~


シンガポールへ来て1ヶ月ちょっとが経ちました。

引っ越し準備にホテル暮らし、家決め、荷出しと片付け、幼稚園探し、そして2ヶ月半1日中息子と一緒にいる生活、土地勘がない中での暮らし、、イライラもしたし気持ちも不安定な濃ゆい1ヶ月でした、、!

日本からタイへ越したときには夫とは半年のズレがあったので夫も暮らしには慣れていたし、まだその頃は夫婦2人で、私は初めての海外暮らし。ワクワク!楽しみ!開拓するぞー!という気持ちばかりだったので、改めて、子供がいる中(2人、3人いる方はきっともっともっと!)での海外引っ越しは大変で、不安で、お母さんたちはすごい!!と尊敬の念が湧き起こりました。

というわけで部屋も片付き、家の周りのことも少しずつ分かってきて、よーーうやく落ち着きました!

この1ヶ月で感じたシンガポールの第一印象をタイと比較しながらまとめておこうと思います。超主観です。

気候について

涼しい!

シンガポールは赤道直下にあり、雨が降らない時期はなく、1年中同じ気候で暑いと聞いていたけれど、意外と涼しい。カラっとしていて過ごしやすい!

シンガポールは4月〜9月が乾期だけれど、乾期は暑く雨期の方が涼しくて過ごしやすいそう(タイは乾期の方が涼しく過ごしやすい)。

今が一番暑い時期だと言われたのですが、全然涼しい、、タイも今が一番暑い季節ですがそれより全然過ごしやすいです。むしろタイの乾期レベル。日差しは強いんですけどね。でも木陰に入れば外でお昼寝もできるほど快適。湿気がなく、カラッとしています。もちろん雨は降るので、降る前後の湿気はすごいですが。

日本と比べてみても、日本の夏の方が絶対キツいです。風通しのよい間取りではあるけれど、天井についている巨大ファンと扇風機を使うだけでエアコンはあまりつけていません。

これは嬉しい誤算!

日の出が遅く、日の入りが早い

朝7時は日が昇ったばかりで雲が赤らんでいて、19時頃に日が沈みます。日本でいうと朝は春先、夜は夏のような日照時間。

タイはこの時間よりそれぞれ30分ほど前にはその時を過ごしています。

というのも、タイと経度はほぼ変わらないのに時差が1時間あるから。実際には1時間分の差がないんです。

この明るさにまだ慣れなくて、つい起きるのが遅くなってしまうし、夕飯の時間が今までより遅くなりがち。今は外の明るさより時間を見て行動することを意識しています。

生活について

食事が想像より安い

とにかく物価の高さに怯えてこちらに来ましたが、想像以上に高くない!(住居は例外)

食事は上を見ればキリがないですが、外食でもお手頃なところは割とあります。サイゼリヤがあるのがすごく嬉しい。この短期間に4回も行きました(笑)お寿司なんかもお惣菜的に買って帰ればお値打ち、そして美味しい!

タイのようにすごく安いものはないけれど、同じものは同じような値段です。

りんごなんかはオーストラリアやニュージーランドが近いこともあり、種類によって5個で2ドル45セント(≒200円)で売られていたりしてタイより安いです。安いやつはちょっとカスカスだけど。笑

探せばあることが分かった!

バスが鬼便利

シンガポールへ来る前は、もう気軽にタクシーやバイタクが乗れなくて不便になるなぁ、トゥクトゥクも迎えに来てくれないしなぁ、と思っていたけれど、バスが超便利!

そこら中を走っているので、今のところ行きたい場所へは1本で行けているし、EZ-LINKカードというカード(Suica的な)を作れば、いちいち小銭を用意する必要がないのでより手軽。またカードを使った方が乗車料金がお得です(初乗り0.8ドル≒64円しないくらい)。

子供は6歳まで無料で乗れますが、身長が90cm以上の場合、年齢証明のために子供用のカードを作ってかざします(電車も同じカードで同様にかざします)。それが息子はすごく嬉しいようで、毎回張り切っている(^^)

加えてスマホのGoogle Mapで行き先を入力すれば、ルートはもちろん、何番のバスが止まり、何分後にやってくるかまでわかってしまうのに感動!!わざわざ専用アプリをインストールする必要もなく、本当に便利。

タイよりはやはり歩きますが、息子は歩かない生活に慣れてしまっているので、道もキレイで安全だしいいリハビリだと思って歩く生活に慣れていきたいと思います。笑

2階建てバスからの景色がなかなかよくて、息子だけでなく私もハマっています。

歩道の屋根付きが鬼便利

駅周辺や集合住宅の辺りには歩道に屋根がついていて、日傘や雨傘をささなくてもいいというなんとも素晴らしい環境になっています。

駅周辺は分かるけれど、駅から集合住宅が続く徒歩15分くらい先まで屋根が続いたりするのがすごい。

タイのように道がボコボコになっていたり、いきなり穴が開いていたりすることも当然なく笑、とにかく歩きやすいです。

街が名古屋と千葉っぽい

歩道と道路の広さ、直線が多い感じが名古屋と千葉っぽい!

調べてみると、名古屋は第二次世界大戦時の大空襲により焼け野原となったそう(恥ずかしながら知らなかった、、)。そこからの都市再建で区画整理がされ、道路整備に力が入れられたそう。古い町並みを大きく変え、機能的で効率的な街づくりがされたんだとか。
【新しい名古屋、戦後の発達 - 三井住友トラスト不動産】
【名古屋大空襲 - Wikipedia】

千葉はディズニーランドのある浦安周辺や母の実家がある稲毛海岸の辺りの道路と雰囲気が似ている。こちらも埋め立て地なので後から整備された道ゆえなのかと。また、電車の高架の上を走っている雰囲気も千葉に似ています。

シンガポールは独立したのが1965年で、マレーシアからの「追放」という形での独立だったため、土地がない、水がない、食料がない、、、というないないづくしの環境。国をまとめ、発展させるために、整備を徹底的にやったのだろうと思います。

理由は違えど、3都市の道のキレイさと共通点に納得。

色々日本っぽい

まずは服装。服装が日本とよく似ています。街で見かける日本人のことは日本人と分かるけど、シンガポール人はどちらか分からない人が多い。

無難な格好というか、みんな似たような服装というか、個性がないというか。仕事服はぴっちりで派手だったりするんですけど。タイは個性的で多種多様な服装だったので、よけいにそんな印象を受けました。

あと驚いたのはダイソーの商品種類の豊富なこと!

タイのダイソーは一昔前のダイソーのようで、カラフルな必要最低限な生活グッズが売られているだけだったんですが、こちらはほぼ日本のダイソー!

掃除グッズにレターセット、お菓子や生活雑貨がとっても豊富。たぶんタイは掃除や家のことは業者に頼むことが多い(安いから)のに対し、シンガポールは人件費も高いし、自分でやることが日本と同じで一般的なのだろうと。

人々について

子供に優しい

ここは変わらずアジアのよさ!バスや電車で席を譲ってくれるし、笑顔で笑いかけてくれたり、話しかけてくれる。そして少しでも危なそうなことをしていると真剣に注意してくれます。みんなが意識して見てくれている。

とはいえ、タイのように店員さんがやたらいるわけでも、居眠りしているような警備員さんがいるわけでも当然なく、みんな忙しそうでいい顔をしない人もいるわけで(その気持ちも分かる)、タイよりは気を使ってます。タイの子供ウェルカム度は改めてすごかったのだな。

でも先進国でいて子供に優しいとはなんとバランスがいい。やはり華僑が多いゆえでしょうか。とってもありがたいです。

意外とポイ捨てが多い

ジョジョ第3部のシンガポール編からの知識で、シンガポールはポイ捨て一切禁止ッ!のイメージだったのですが、意外と落ちてる!
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(タイガーバームガーデン行きたいし、ケーブルカーにも乗りたい)

新居に来る前はビジネス街のホテルに泊まっていたこともあるかもしれませんが、タバコのポイ捨てが多くてさらに意外!そして歩きタバコも多い!

シンガポールではタバコ1本からでも関税が発生します。国内で買うタバコの値段も1,000円以上なのに。陸続きゆえ抜け道があるのか?


以上、この1ヶ月で感じたことでした。

シンガポールはタイと日本の中間(だいぶ日本寄り)位置のような雰囲気のように感じました。先進国だけど、東南アジアの優しさやゆるさのようなものがある。

調べているうちに辿り着いたこの記事がとても興味深かったです。国土が東京23区ほどの小さな土地で独立という名の「追放」から始まったシンガポールが、現在までの発展を遂げた背景(特に熱心な教育面)が読み解けます。
【世界史上、最も偉大な発展を遂げた国、シンガポール - 犬耳書店】

本の抜粋で続きがとっても気になるので読んでみようと思います。
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受験のときに大活躍した「ヨコから見る世界史」を思い返すような国々の思惑や歴史が絡んだ話が書かれていてワクワク。
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▶ 読みました!感想はこちらにまとめました。
【シンガポールを理解するのに最適な本「なぜ?シンガポールは成功し続けることができるのか」を読んで】

いい点が並んだ第一印象ですが、まだ土地自体には全く慣れておらず、不安があったり、タイが恋しく思います。少しずつ開拓しながら馴染んでいこう。


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